福祉関係の皆様へ
DBTの4つのスキルモジュール(マインドフルネス、情動調節スキル、対人関係スキル、苦悩耐性スキル)の実践が、飲酒問題を抱える人や自殺傾向のある人の家族、家庭内暴力の被害者等さまざまな群に対する介入として、スキル・トレーニング単独でも有効であることが実証されています。欧米では、児童福祉施設、DV被害者支援施設(シェルター)、母子保護施設などでDBTプログラムが行われています。
講座では、欧米の各種施設で実践されているDBTプログラムを紹介します。また対人関係スキルでは、ロールプレイを実施し、具体的な指導法を提示します。